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歯なしにならないいい話


~お口のケアをすることによって期待できる効果~

お口のケアでがん治療による副作用を軽減することができます!

●抗がん剤治療や放射線治療に伴うお口の中やあごの骨のトラブルが減少する。

●手術後の肺炎、傷口からの感染リスクが減少する。

●入院期間が短縮される。

●手術後の合併症が減少する。

●あらかじめお口の状態を改善しておくことで、手術後の食事開始をスムーズにしたり、
 食事の際の苦痛を軽減し、全身状態の回復を早めることができる。

●全身麻酔時の気管挿管(人工呼吸器の管が口等を介して気管に入る)の際、歯の脱落や破折を防止する。

つまり、お口のケアすることでがん治療を受けた方の社会復帰を促進する期待ができるのです。
2016-08-27 16:45:38

食育~お腹がすくリズムをつくろう!!


「お腹がすく」ってどういうこと?

 「うちの子、食事の時間になってもあまり食べてくれないんです…」そんなママさんの声を、たびたび耳にします。食が進まない原因はいろいろ考えられますが、その一つに、お腹がすいていないことが挙げられます。
 そもそも”お腹がすく”とは、どういうことでしょう?お腹がすく=お腹の中にものが入っていない、ととらえられがちですが、そうとも限りません。食欲を左右する最大の要因は、お腹の中の食べ物の量ではなく、血糖値です。血糖値とは、血液中にあるブドウ糖(血糖)の濃度のこと。ブドウ糖は食事に含まれるデンプンが分解されたもので、子どもたちのエネルギーの60%以上を生み出しています。脳の中にある「満腹中枢」と「摂食中枢」がこの血糖値を測っていて、血糖値が下がってくると摂食中枢が感知。食欲を沸かせて”お腹がすいた”状態にし、食事を摂らせようとします。反対に食事を摂って血糖値が上がると、満腹中枢が感知して食欲を抑制し”お腹いっぱい”の状態に。これが食欲の仕組みなのです。

リズムを作って食欲もりもり

 では、どうしたら食事の時に食欲がわくのでしょう?それは血糖値の特徴を知り、お腹がすくリズムを作ることです。血糖値は食後にグッと上昇し、その後3~4時間かけて下がっていきます。食事の時間に血糖値が下がり、空腹感(食欲)を感じられるリズムができると、食事をよりおいしく、楽しく食べることができます。
 具体的に一日の流れを見てみましょう。保育園や幼稚園の昼食が11時30分からだとすると、その約4時間前、つまり朝食は7時30分頃に摂るのがベストと言えます。夕食が18~19時頃になる場合は、昼食から間が空きすぎてしまうため、15時頃におやつを与えると良いでしょう。特に小さな子どもの場合、大人と同じように一度にたくさんは食べられません。おやつは、3度の食事で摂れない栄養を補う役割もあるのです。ただし、夕食前にお腹がすいたからといって「ちょっとだけね」と間食を与えてしまうと、食事の時に食欲が湧きません。子どもの血糖値はほんの数グラムの食べ物をとっただけで上がるため、たとえお腹の中が空っぽでも、脳が食欲を無くしてしまうのです。
 とはいえ、夕食の時間はママさんの事情もあるでしょうから、あまり時間が空きすぎるようなら間食もOK。お子さんのその日の生活にあわせて、食事の時刻に血糖値が下がるようにしてみましょう。

2016-08-22 14:35:16

味覚のしくみ


しっかり味わうために味付けは薄味に。食事はゆっくりと!

 大勢で食卓を囲むことはおいしく食べる条件でもありますが、自分の味覚の変化を知るためにも有効です。もし「しょうゆをかける量が、以前より多くない?」と誰かに指摘されたら、あなたの味覚センサーは少し鈍っているかもしれません。
 先生が心配するのは、味覚の感度が落ちると薄味では満足できなくなること。「味を感知しにくいため、より塩辛く、より甘く、濃い味を求める傾向がエスカレートします。すろと、ますます味の感度が鈍くなり薄味に戻れなくなるんですね」。
 通常は食べ物を口に入れて咀嚼するたびに、舌の唾液腺からサラサラの唾液が出て舌をキレイに洗い流します。だから、私たちは食べ物を次々に口に入れてもそれぞれの味を楽しめるのです。しかし、濃い味が続くと舌の表面を洗い流しきれず次に入ってきた味を感じる幅も狭めてしまうことに。
 また、緊張して喉がカラカラになった経験が誰でもあると思いますが、日常的なストレスでも口の中はネバネバしがちで、汚れやすい環境になるそう。これは緊張時に優位になる交感神経の働きで、舌をキレイに保つサラサラ唾液を出すには副交感神経を働かせる必要があります。
 「スマホを見ながらの早食いはリラックスできず唾液が出にくい状態に。おやつをダラダラ食べるのも、舌が汚れた状態が続くのでNGですね」。
 そのほか、細胞そのものが味を感知しにくくなる原因が亜鉛不足です。比較的多くの食品から摂れるので、通常の食生活なら必要量の8割程度は摂れるそう。ただし、服用しているお薬や食品添加物によって亜鉛が失われることも多く、食品添加物が多く含まれるインスタントや加工食品の多用は避けましょう。
 さらに、高齢になると身体機能とともに味覚感度も下がることが多いとか。一般的に、高齢者は薄味を好むイメージがありますが実際はそうともいえません。
 生活習慣の原因になる塩分やカロリーを摂り過ぎないよう注意したいものです。
2016-08-12 14:41:33

むし歯菌の正体


むし歯になるのはなぜ?
 食事や間食の後には、むし歯菌が砂糖などを取り込み、歯に穴をあける「酸」を放出します。この歯の成分が溶けだす『脱灰(だっかい)』と、元に戻ろうとする『再石灰化(さいせっかいか)』のバランスが崩れるからです。むし歯の予防には規則正しい食生活を身につけることが大切です。

健康的な脱灰と再石灰化のサイクル
健康な歯

②食べると細菌が増えプラーク(歯垢)を形成し酸を出す

脱灰
 酸により歯の成分であるミネラル(カルシウムなど)が溶けだす。
 ※歯みがきを怠ったりだらだらと食べ続けるとさらに脱灰が進み、むし歯になってしまう

④唾液や歯みがきでプラークや酸を洗い流す

再石灰化
 唾液中のカルシウムなどが取り込まれ再生する。

健康な歯

むし歯菌の正体は?
 むし歯菌の代表は『ミュータンス菌』という細菌です。その数は1mgの歯垢(つまようじの先にくっついたくらい)の中に約1億個(匹)もいるのです。

ミュータンス菌はどこから来るの?
 生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、ミュータンス菌は存在しません。 
 ミュータンス菌は、赤ちゃんを世話する大人(家族)の唾液からうつるのです。感染を防ぐことは難しいですが、食事の際には箸やスプーンの共用を避け、日ごろ接する家族の方のお口を清潔に保つことで、感染のリスクを減らすことができます。お子さんのためにも、お父さんお母さんも、しっかりと歯みがきをしてください。
2016-08-08 15:50:22

味覚のしくみ


より味わい、より楽しめる
味覚のしくみ
食べるのが大好きな私たち。美味しいものを口に入れると瞬時に「おいしい!」と感じるように思いますがそこには、口と脳のすばらしい連携プレーが隠されています。歯科の見地から味覚研究に携わる脇坂聡先生に味覚のしくみや、より味わえる秘訣を伺いました。

意外とアバウトで、ほかの感覚に流されやすい味覚。
 テレビのバラエティ番組で、目隠しをした回答者が、料理を一口食べて味だけで、それが何かを当てるゲームを観たことはありませんか?なかなか正解しないのを不思議に思ったことのある方もいるかもしれませんが、脇坂先生によると「実はそれくらい、人の味覚は”曖昧”なんです」とのこと。人が持つ五感(視覚、嗅覚、触覚、聴覚、味覚)の中で他の感覚に一番影響されやすいのが、味覚だそうです。
「食べ物を味わう上で、影響力が強いのが”匂い”。風邪をひいて鼻がつまると、普段より味を感じませんよね。味覚を感じる器官は正常であっても、味を感じる感度はガクンと落ちてしまいます」。
 先の番組のように、見た目の情報がなければ、私たちはなかなか味を判定できません。むし歯が痛むときは、それが気になって、食事を味わうどころではなくなります。なんとなく味を感じにくい味覚障害も、味覚の器官以外に原因があることが多いのです。
 考えていたより、やや心許ない気がする味覚の正体。そもそも私たちは、どのように食べ物の味を感じているのでしょうか。

「よく味わうこと」には「よく噛む」ことが組み込まれている!

 食べ物を味わうために、直接働いているのが、舌や上あごにある「味蕾」という器官です。食べ物を口に入れて咀嚼することで、味の刺激を味蕾がキャッチ。その情報が脳へ伝わって、初めて「おいしい」と感知されます。
 「食べ物を口に入れただけでは不十分。よく噛んで、唾液中に食べ物の成分を沁み込ませないと、味蕾は十分に味を受け取ることはできません。つまり、よく味わうためにはよく噛むことが欠かせないんですよ」。
 味蕾の仕事を妨げる直接的な原因として、先生が着目するのが「舌の汚れ」。健康な舌の色は、薄いピンクかやや白みがかっている程度ですが、うっすら黄色っぽくなっていたら、舌表面に汚れがついている状態です。これは舌に溜まった、たんぱく質の汚れで、”舌苔”と呼ばれるもの。肌と同じように、舌や口の粘膜も新陳代謝しており、古い細胞が舌の表面を覆っていると、味蕾の先端まで味の成分が行き届きにくくなります。
 「最近は、この舌苔も味覚障害の原因の一つとされるようになりました。毎回、歯みがきのときは、舌の色や感触に注意を向け、気になったら舌ブラシのケアを加えるのがおすすめ。舌の汚れを除去すれば、味覚感度が上がることが実験で証明されています」。
 強く使いすぎると味蕾を傷つけることもあるので、まずは歯科医院で舌ケアの指導を受けるといいでしょう。最近は舌苔を分解する酵素を配合したタブレットも、市販されているので、それを時々舐めるのも効果的です。
2016-07-25 12:43:55

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